先日10月9日、10日の2日間、岐阜県関市で「関市刃物まつり」が開催されました。
「刃物まつり」とは関市の本町という商店街を中心に開催される”刃物”を取り上げたお祭です。春日神社では奉告祭が開催、関鍛冶伝承館と言うところでは鍛錬場を使っての古式日本刀鍛錬(刀を鍛える)が披露されるなど刃物関連のイベントだらけ。毎年全国どころか各国から観光客が集まる結構有名なお祭だったりします。
今回のレポートはそうした本町の様子を写真で撮ってお届けしようと9日に関市に繰り出したんですが生憎の大雨・・・。唯一見ることができたのはアピセ関で開催された「アウトドアナイフショウ」でした。下記ではそこで撮影した写真をご紹介したいと思います。
まずはこちら。中山英さんの作品。手に取った時その彫刻の細かさに驚きました。蜂部分を後で繋いだのではなくペンの持ち手の部分も含めて元は一つの木だそうです。
こちらも中山英さんの作品。般若なんですが口元の傷は完全版を作った後わざわざ傷づけて作ったそうです。
目のあたりの作りがホント細かい・・・。
こちらは ナイフでななくペーパーナイフ。
ブレード部分が特殊でとても透明感のあるものに仕上がっていますね。仕事用に一本欲しくなりました。
黒崎優さんの作品。中心に写っているナイフはハンドル部分の作りが刀やクナイを思わせるデザインに。この方31歳だそうです。若い方でもカスタムナイフの業界にドンドン入ってきています!
このブレード、ハンドル共に奇麗な作りのナイフ。よく見て頂けると分かりますがお値段95,000円!これが凄く高いと言うわけではありません。カスタムナイフは製作から完成までは長い道のり。一つの芸術作品と考えると安いのかもしれませんね。
植田 政徳さんの作品。なんと手裏剣です。
手裏剣とは言えこうして見てみると細かな作りが洗練されていて全く新しいデザインに見えます。
仕上げまでもう一歩とか。(ちなみに持っても刃の部分は切れないようになっています)
まずハンドル部分(写真左側の円を描いた部分)、一本の素材から曲げて作ってあるそうです。持ち手になるように曲げるのは大変だったでしょう・・・。そしてケース、木で出来ているんですがピッタリ合う木を見つけてきてそれを加工してあるとのこと。実に味のある作品。
最後となります。
根本 朋之さんの作品。ただのナイフではなくブレードの根本にフラッシュライトが付いていて手元のスイッチで強力な光が。
まだまだ写真はあります。全部載せているとサイトが埋まってしまいますのでこの記事ではここまで。
たかがナイフ、されどナイフ。様々な用途やコンセプトによって多彩なデザインが生まれるもの。プロダクトデザインを目指す方には参考にして頂けるのではないでしょうか?
来年開催の関市刃物まつり、ぜひお越し下さい!














1 comment
cafe bear says:
10月 26, 2010
こんにちは!!
職人技ですね!!
奥が深い世界ですね☆
モノ作りならではですね!!
カッコイイ…。